会長ご挨拶

 

ごあいさつ

 

本協議会の立ち上げ、並びにホームページの開設に際しご挨拶申し上げます。

平成291013日に、船橋市内の放課後等デイサービスの全事業所によって、「船橋市放課後等デイサービス事業所協議会」を立ち上げるに至りました。そして今日を迎えることができましたことは、船橋市役所の皆様、関係諸機関の皆様、地域の皆様のご支援の賜物であります。改めて心から感謝申し上げます。

 

本協議会は、障がい児()に関する各社会福祉法制度などの理念に基づき、生活の安定、社会福祉の増進、教育や療育の機会を通じて、子ども達の健やかな成長と発達を支援することを目的としています。そして、その目的達成のために、次の4つの活動を行っております。

(1)障がいを持つ子ども達が、健やかに育つことができる地域社会を創造する

(2)障がいを持つ子ども達の保護者が、安心して子育てができる地域社会を創造する

(3)利用者主体のより質の高い社会福祉支援を実現するために、各種社会福祉サービス事業所と行政等の関連機関との連携を図り、これを強化する

(4)以上の目的を達成するために、必要な活動を実施する

具体的には、日々の障がい児支援や家庭のサポートの他に、保護者説明会、研修会や講演会、子どものための合同イベントなどを開催しています。

 

今後も障がいを持つ子ども達や保護者の皆様、関係諸機関の方々の信頼と期待に応えるため、「だれもが心の豊かさと幸せを実感できる福祉のまちをめざして」、なお一層の地域福祉の推進に努めてまいります。皆さまの温かいご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

 

船橋市放課後等デイサービス事業所協議会

 

会長 荒木直也


沿革

≪平成28年≫

市内にあるいくつかの放課後等デイサービス事業所で合同研修会を開催。その際、市内の他事業所とも一緒に研修会や様々な知識を学びたい事や、増えていく市内の放課後等デイサービス事業所をまとめる組織が必要ではないかと話す。

 

≪平成29年4月≫

市内の放課後等デイサービス数事業所と協議会発足の為の勉強会を結成し、勉強会及び準備を行う。

 

≪平成29年10月13日≫

船橋市内31事業所が参加し、『船橋市放課後等デイサービス事業所協議会』の発足会を開催いたしました。

会長に荒木直也(color's)、副会長に川口美代子(hanahana)をはじめとした、役員が選任されました。

市内の放課後等デイサービス事業所も毎年増えておりますが、当日も多くの事業所が参加をし、各部会ごとに活発に議論を交わしておりました。

発足に当たりまして、各事業所はもとより、船橋市の療育支援課の皆様にもご協力を頂きましたが、今後も各機関と協力をし、当協議会の活動により、子ども達を中心に、ご家族、各事業所並びに地域の発展に繋がっていければと考えております。