令和5年12月11日(月)、県合同庁舎会議室にて、研修部による「研修会『SSTってなんだろう?~支援者が学ぶSSTのはなし~』を開催しました。
今回は前回と同様に淑徳大学教授・松浦俊弥様を講師としてお招きし、日々支援を行う中で大事な「SST(ソーシャルスキルトレーニング)」をテーマに
・なぜ教育にSSTが必要か?
・人間関係が苦手な子ども
・SST・実施に向けた留意点
・いろいろなSST
・・・など様々な課題を座学で聞いた後に、カードを用いたゲーム形式のグループワークを行いました。
勝敗を決めるのは「ルールを守れたか」というとても面白い内容になっており、このグループワークを通して日々の支援で大切な褒める事の重要性、子どもと根気強く接することの大事さを学び、参加した職員からは「楽しかった」「支援の参考になる」・・・といった感想を多数いただいております。
前回に引き続き、講師を務めてくださりました松浦様、お忙しい中、本当にありがとうございました。
今後もまた研修の場を作り、市内の各事業所のより良い療育・支援に繋げていくことが出来ればと思っております。研修部の皆さまもありがとうございました。
主催:船橋市放課後等デイサービス事業所協議会
共催:船橋市健康福祉局こども家庭部療育支援課